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  • 2018.09.12

    コラム

    【スクール立ち上げの想い:②『考える力』】 

    〜ビジネスパーソンの「考える力」とこれを確立する方法〜

    コラム:本スクール立ち上げの想い①では、『知識』の重要性について書きました。それを踏まえ、今回は『考える力』についての理論、課題意識とその解決策を書きたいと思います。

     

    考える力とは、私なりの理論として次の3つがあります。
    「1. 思考の耐久性」問いに対して、前向きに頭を働かせる力(思考停止にならない力)
    「2. 思考の柔軟性」必要な情報を構造化し、結論を導くことができるる力(論理的思考力)
    「3. 思考の瞬発性」問いから、結論までのスピード(時間)を短くする力(即時対応言語化能力)

     

     


    また、これら3つの能力は、次の2つの要件においてでその発揮度合いが変わります。
    「A:知識・経験のあるもの」考えるべき対象が、普段の仕事、得意な分野などの情報で構成される
    「B:知識・経験のないもの」考えるべき対象が、仕事でかかわらないこと、知らない世界の情報で構成される

     

    「A」は、これまで何度も、あらゆる方向から検証され、体系化・構造化された情報が無意識に積み上がっているため、一定の業務経験がある方であれば、問題なく『考える力1.2.3.』を発揮できる=納得性のある結論を導ける方が多いです。

     

    しかしながら、「B」は当然ながらその情報がないために、「A」で持つ情報および新たに調べた情報を構造化し、結論づける必要があるために、1.耐久性:思考回路が慣れておらず、2.情報が限られるために構造化できず、3.もちろん時間もかかる、という状態に陥ります。
    ※特に管理職以降の方は、ほんの少し枠を出るだけで、一気に思考力が落ちる傾向にあります
    ※逆に、社会人3〜5年程度の若手はその傾向が少ないです(これは「思考のタガ」に関係します)

     

    厄介なのはコラム①でも書いた「思考のタガ(「A」の蓄積から導かれるもの)」です。これは、せっかく集めた「B」の情報を、自分たちが納得のいく結論を出しやすいように「A」の知識・経験で上塗りして(変化させて)する。つまり、「世の中で求められる最適解」ではなく、「自分たちが納得やすい正解」を導いてしまうのです。
    ※思考のタガの形成については、別途コラムにて掲載したいと思います(これだけで長いので)

     

    しかしながら、激動のビジネス環境であり、他業種・異業種とのコラボや、新しい技術・考え方の導入が求められる中、何が起こるかは想像に難しくないはずです。これを解消するには、「B」で考える訓練を行い、「A」の範囲を広げていく=自業務を中心に関連する業種・業界のことを深く理解するために、何度も何度も繰り返し「B」で考えることが求められます。
    ※しかも、ある程度若いうち(管理症になるまで)にその素地を作る必要があります

     

    その上で、「自業務を中心に関連する業界・職種」をきちんと設計することも重要なポイントの1つです。どの業界・職種が自業務にとって必要な「B」なのか、私はここ5年をこの研究に費やしたと行っても過言ではありませんし、これからもまだまだ続けていくつもりです(1.2.3.A/B理論はそれまでに確立済みで、すでに検証まで終えています)。

     

    是非、『考える力』の向上、「自業務における必要な他業界・他職種」に興味のある方は、当スクールへお越しください。

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