『
10年で「未来を担う次世代リーダー」を創出する:先進的育成モデル』と題して、株式会社ファーストキャリア(東京都・渋谷区:代表取締役社長 瀬戸口航氏)と講演いたしました。
https://jinjibu.jp/hr-conference/osaka/
【講演要旨】
- 若手リーダー育成の必要性:経営陣、TOPリーダーだけでなく、部門・現場レベルにもリーダーは必要
※イノベーションの基本要素:一人の天才ではなく、縦と横のリーダー人材の交わりと牽引
- 企業の課題:そもそも採れない、育て方がわからない、育っても辞める・発見できない
※これまでの、一人前まで底上げ教育・管理職手前の選抜教育では必要数・質は満たせない
・ 採用:ナビ登録、就活をしない優秀層(没頭層*)へのアプローチ
・一人前化:ボーダーラインの底上げだけでない、特異な人材を継続発掘する仕組み
・若手選抜:発掘された特異な人材を精査・価値化するための仕組み
- リーダーの要件を満たす人は、同質のビジネス習慣(相互学習理論)で仕事をしている
- リーダーの要件を満たすために必要なことは「多様性」(異なる分野との交わりと継続)である
- 多様性を生むのは、業種・業界・職種(社外)はもちろん、年次・役職(社内)を超えることでも可能
*没頭層:学生団体や部活や勉強など、1つのことに深く強く打ち込む。広い人脈も、専門以外の知識の幅も狭いが、学びが深く、自分の目の前にある課題に対して取り組む姿勢や、自分や他者と向き合う力は優れている。 就職活動は限られた時間でやる(ファーストキャリアが定義する、就活タイミングでターゲットとすべきセグメント)
また、合わせて「コラーニング・ビジネス・スクール:第1期(7月開講)」のご紹介をさせていただきました。
※法人向けのスクール詳細は「
こちら」
【講演風景】
定員50名の中、75名の来場者にお越しいただきました。後方の方はデスクなしでご聴講いただくこととなり、大変ご不便をおかけしました。この場を借りてお詫び申し上げます。